2013年5月23日木曜日

汎用機用ビットマップフォント

カルチの川村公孝です。

本日は汎用機用フォントについてご紹介致します。

汎用機で使用されるフォントはアウトラインフォントとビットマップフォントの2種類がございます。

アウトラインフォントについては一部特別なフォーマットで使用されているところもありますが、
概ねTrueTypeやOpenTypeが使用可能となります。

しかしビットマップフォントにつきましては、各社独自のフォーマットで運用されております。

今日ご紹介するのは富士通JEFや日立KEISなどで使用されている拡縮ビット付き拡縮フォントについてです。

拡縮フォントとは基本のデザインを32x32で用意し、上と左に拡大、下と右に縮小するビット情報を追加することにより40x40及び24x24の表示が可能なフォントのことです。

弊社では拡縮ビット付きフォントを作成する為の専用のエディターをご用意しておりますので、追加外字制作のご要望に短納期でご対応することが可能です。


自社製の拡縮ビット専用エディターとなります


拡縮フォントの外字制作をお考えのお客様は是非一度ご相談下さい。

http://www.culti.co.jp/
フォントについての相談はカルチ