JIS X 0221

カルチの川村公孝です。

本日は文字規格のひとつであるJIS X 0221についてご紹介致します。

JIS X 0221は日本工業規格（JIS）が制定した文字規格ですが、1995年版,2001年版,2007年版と３つのバージョンがあります。

それぞれの版によって文字数や、字形の定義が多少違っております。

お客様の中には、「現行製品がJIS X 0221-1995で定義されている16x16のビットマップフォントを使用している。開発中の次期製品はフォントサイズは32x32にしたいが文字については最新の2007版ではなく1995版にして欲しい」というご要望もございます。

文字の規格は新しくなる毎に基本的には文字数が増えていきますが、ご利用になるお客様の製品によっては旧来の規格の文字数で十分な場合があります。

弊社では様々なバージョンの文字規格を所有し確認することができますので、フォントのアップデートはしたいが文字数は増えなくてもよい、といったご要望にも迅速にお応えすることが可能です。

JIS X 0221の 　左が1995年版、中央が2007年版（CD-ROM版）、右が2001年版です。

文字規格についてお困りのことがありましたら弊社にお気軽にご相談下さい。







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OCR-A,OCR-B,OCR-K

カルチの川村公孝です。

本日はカルチのOCRフォントについてご紹介致します。

OCRフォントには手書き風のものとそうでないものがありますが本日ご紹介するのは手書き風ではないOCR-A，OCR-B，OCR-Kについてとなります。

OCR-AとOCR-BはJISX9001で、光学式文字認識のための字形（英数字）として規定され、OCR-KはJISX9003で、光学式文字認識のための字形（片仮名）として規定されております。

文字種については、OCR-Aは数字10字、英大文字26字､記号等26字の合計62字、OCR-Bは数字10字、英大文字26字､英小文字26字､記号等40字の合計102字、OCR-Kはカタカナ大文字46字、カタカナ小文字9字､記号等11の合計66字となっております。




カルチのOCR-A/B/Kフォントパック

 

帳票印刷やビジネスフォームに最適なカルチのOCRフォントを是非ご利用下さい。




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日本語ビットマップフォント

カルチの川村公孝です。

本日はビットマップフォントについてご紹介致します。

カルチの日本語ビットマップフォントは現在「角ゴシック体」44サイズ，「丸ゴシック体」8サイズ，
「明朝体」11サイズの計63サイズをご用意しております。

かつてはワープロで多く利用されていたビットマップフォントですが、
弊社では液晶やLEDといった画面表示用パネルに最適なようカスタマイズして販売しております。

12x12

 

14x14

 

16x16

 

画面表示にカルチのビットマップフォントをご利用になってはいかがでしょうか。




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日立 KEISフォント

カルチの川村公孝です。

本日は汎用機用フォントの中から，日立KEISフォントについてご紹介致します。

汎用機とはメインフレーム、ホストコンピューターなど様々な呼び名がありますが、
銀行や官公庁などの基幹業務に使用される大型コンピュータのことです。

文字コードについては、いわゆるPC，WindowsやMacintosh，で使用される、JISとは違い、
コンピューターメーカー各社独自の仕様に基づいて作成された文字種、文字コードを使用します。

例えば日立製作所はKEIS83文字セットという文字コードを規定し使用しております。

HITAC　文字コード表（KEIS83）8080-2-100-10

弊社ではKEIS83に対応した「カルチ明朝体W3 TrueTypeフォント」と「カルチゴシック体W5
TrueTypeフォント」をご用意しておりますので、汎用機の資源をPCに移行したい場合などは
フォントのご提供でお役に立てるかと思います。

汎用機用フォントにご興味のある方はカルチまでお気軽にお問い合わせ下さい。






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