本日は開発中フォントの中からハングルアウトラインフォントについてご紹介致します。
字母からの肉付けの作業も終え、いよいよアウトライン/パスデータの生成作業に入っております。
ハングルフォントは漢字フォントに比べて文字の要素が少ないので組み合わせで簡単に制作できると思われがちですが、それは逆に言えばそれだけ文字の要素を慎重に仕上げないと組み合わせたときの全体のバランスに大きく影響するので漢字フォント以上にバランスの微調整作業に手間がかかります。
字母からパスデータを仕上げていく際には、字母を制作した際の書体の特徴を残しながら、文字の黒みや空白のバランスをとりつつ、かつハングルフォントのルールに準じたものでなくてはなりません。
また進展がありましたらご報告致します。
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